2011年5月12日木曜日

またまた長ーい一日

 朝の便で母と姉は、帰ってしまいました。見送る者は、こんな気持ちになるのかと、初めて気づきました。
かなしい気持ちにひたっていると、横で長男がお腹をおさえて、つらそうにしていました。
長男は、二日前から腹痛があり、熱も出ていました。始めは下痢か風邪かと思っていましたが、なかなかよくならず、虫垂炎の疑いがあり、空港から病院に直行しました。
私は途中で帰り、3人娘の世話をしていましたが、虫垂炎なら、入院や手術もあり得ると思い、心配していました。病院では、採血、超音波、CTの検査をしました。CTでは、薬を2時間かけて1,5ℓ飲んだり点滴をしたりと、夕方までかかって、検査をしました。結果は、腸炎に伴うリンパ節炎があるとのことでした。内服薬で自宅で様子を見ることができ、ほっとしました。たくさん検査をして、つらかっただろうと思いますが、長男は意外と元気で、最後は、自分の乗っていた車いすを、自分で押して返しに行きました。
こんな感じで、病院と家と学校を行ったり来たりしていたので、母や姉が帰ってしまって悲しかったことを、夕方にはすっかり忘れていました。夜、母と姉は、無事に日本に着いたとの連絡を受け、安心しました。

2 件のコメント:

  1. あらら~!

    楽しい時間の後で良かったね。

    我慢していたのかな?


    もう、快方に向かっているかしら?

    知らない土地で病気になると心細いだろうけど、
    さとさんはその心配がなくて羨ましいです!(^^)!

    kosuyumi

    返信削除
  2. もう治ったみたい。
    アイス食べても、大丈夫みたい。
    保険が帰国後の請求なので、つらいですー。
    CTも撮ったし、4万円超えました。。トホホ。

    返信削除