2013年1月30日水曜日

また壊れた

 左に写っているのは東芝製の冷蔵庫です。見たところ、かなり古そうです。半年位前に壊れて修理済みなのですが、先週木曜日にまた壊れました。冷凍庫を開けたところ、氷の入った袋に水がたまっていたんです。冷凍庫なのに!2度目なので、すぐにオーナーに連絡しました。
 まずは家の管理修理をしてくれる人がチェックして、その後の対処を決めるとのことでした。タイでは時間がゆっくり流れているので?そのチェックの人もいつ来ることやら?分かりません。早くなんとかしてもらわないと困るので、「何時に来るのか」聞きました。そして、時間になって待っても来なかったので、「まだ来ない。困る。アイスクリームは溶けました。」と、連絡しました。チェックの人は来たけれど、予想通りすぐには直せなかったので、「代えの冷蔵庫を用意するか、買うか、すぐに直すかして欲しい。食べ物がどんどん腐っていきます。」とすぐに、伝えました。
 結局冷蔵庫を修理することになり、回収し、日曜日には戻ってきました。使えるようになってよかったけれど、待っていた4日間で、自家製キムチは酸っぱくなり、1週間分の買い出ししたばかりの食材や冷凍庫にとっておいた私にとって貴重な高級食材もすべて常温に戻ってしまいました。食べ物は、たくさんの氷を毎日買い足し、冷やしていました。しかし、とにかく早く食材を使い切るために調理しなければいけないし、ビニールが破けていたりソースがこぼれていたりで掃除しなければいけないし、、で、数日間ずーっと台所から離れられませんでした。私は酸っぱくなっていたキムチでキムチチゲばかり作って食べていたら、お腹が痛くなりました。
 こんな感じで大変なこともありますが、タイの人は穏やかな方が多く、あまり怒らないので、私もそれに感化されて、こんなハプニングも楽しんでいます。以前は、自分で一日に何度もオーナーに連絡し催促するなんてことはなく、夫に頼っていました。でも、だんだんそれも自分でやるようになりました。我ながら強くなったな〜と感じています。

吹き出物

 私の顔に吹き出物が出来ました。鼻の下にあり、赤くなっているので目立つためか、子供達、特に娘達に指摘されます。みんな同じようなことを聞きます。
子供:「お母さん、顔になんかできてるよ。」
私 :「分かってる。すぐには治らないの。」
子供:「なに、それ?」
私 :「吹き出物って言うの。」
子供:「吹き出物ってなんでできるの?」
私 :「ストレスがたまるとできるんだよ!」
子供:「ストレスって何??」
私 :「お母さんががまんしたり無理したり、みんなに何回言ってもみんなが言うこと聞かない時にストレスがたまって、吹き出物ができるんだよ!」
子供:「ふ〜ん。」
 

2013年1月19日土曜日

私の最も苦手なもの

 私達の住むビレッジでは、3ヶ月に1回位のペースで業者さんが来て、害虫駆除の薬をまいてくれます。それで害虫がいなくなってくれればありがたい話なのですが、毎回薬をまいた後に瀕死のゴキブリが家の周りに出てきてしまい、対面することになります。
 私とゴキブリとの歴史をたどると幼少期までさかのぼらなければなりませんが、とにかくゴキブリが大の苦手です。ほんとに嫌なんです。日本の家ではあまり遭遇しませんでしたが、たまにばったりと出会ってしまうと、それはそれはかなりの恐怖を覚えました。そこで長男には幼少の頃から、ゴキブリを退治してくれる度に大絶賛して感謝の気持ちを伝えていました。そのため、長男はゴキブリがでたら、どんなときでも嫌がらずに片付けてくれるようになりました。(ゴキブリを見て騒ぐ母親が面倒くさかったのかもしれません)
 一番最近の害虫駆除は、先週行われました。今回は特にひどく、たくさんのゴキブリが次々に出てきました。一番驚いたのは、洗濯機を開けたら、中にゴキブリがいたことでした。ゴキブリを片付けてくれることは、大変ありがたいことなので、今までは1匹につき、10バーツの謝礼を長男に支払っていました。すると、子供は「ゴキブリをさっとほうきで掃いて捨てるだけで10バーツも貰える」と思ったようで、子供達(特に長男と長女)の間で大人気のお手伝いとなってしまいました。学校から帰ると長男長女は競い合いながらゴキブリを探して取り合い、片付けてくれました。結果、3日で370バーツ支払うこととなりました。

2013年1月18日金曜日

宿題

 左の写真は、長女のタイ語クラスの宿題です。月曜日から日曜日までの曜日を入れながら、1週間分文を作るというものです。私はタイ語が全く読めず、ちんぷんかんぷんです。左上の日付と曜日の欄は1−16ー木と、日本語で書いていました。

2013年1月15日火曜日

Love Message

 三姉妹のあとでお風呂に入ったら、鏡の前にこんなプレゼントがありました。
We make the room clean.  Thank you for taking care of us❤ I ❤ you. と書いてあります。
 裏には家族の絵が書いてありました。この日はとっても疲れていたけれど、少し元気になりました。ちなみに、これはトイレットペーパーの芯です。

2013年1月13日日曜日

暗い夜

 一昨日から夫はバンコックへ出張のため、家にいません。子供4人を抱えて、チェンマイで運転もしなければいけないので、夫が不在なのは少し不安でした。しかし、いざいなくなってみると、それはそれで楽でした。帰宅時間を気にして食事を準備しなくていいし、微妙な時間に帰ってきて就寝直前の子供が大興奮することもないから、かしら。
 子供と私だけの夕飯を簡単に済まそうと、夕飯はお好み焼きを作りました。子供たちが最近学校で聴いているABBAをかけて、ウキウキ気分で食事を始めようとしたところ、急に音楽が止まり、室内が薄暗くなりました。停電してしまったのです。停電は数秒で復旧することが多いですが、時には数時間かかることもあります。今回は数秒では復旧しなかったため、仕方なくろうそくをつけて、暗くてあまり動けないのでまな板から直接取って夕食を食べることにしました。見る見るうちに日が暮れて、部屋の中はどんどん暗くなっていきます。電気がないとかなり暗いです。子供3人と私は、暗いけれどそれを楽しんでいました。しかし、次女だけはろうそくの明かりだけの部屋の中で、「寝るときも暗かったらこわい。」と言ってしくしく泣き始めてしまいました。次女の気持ちを盛り上げようと歌を歌ったり、ろうそくを部屋中に灯して気分を盛り上げました。途中で長男が鼻息でろうそくを消してしまったり、私がアロマの水をライターの上にこぼして火がつかなくなったりしました。それら一つ一つが懐かしい思い出となっていくのだろうと思いました。
 いつまでたっても復旧しないので「今日は寝ちゃおう!」と決断した頃、部屋の電気がつきました。

2013年1月8日火曜日

New Year Concert!?

 冬休み最終日の夜、我が家ではコンサートが開かれました。三姉妹の企画でした。当日昼にチケットが渡されて、開演時に渡すと裏にスタンプを押してくれました。内容は、ピアノの椅子を叩いてリズムをとり、歌い踊っていました。長女は恥ずかしがりながら、次女は率先して、三女は楽しいからついていく、という感じでした。
 最近うちの三姉妹は、少し日本語がおかしくなり始めています。例えば、、、
・三女は「おかあさん、きょうはなんでい?」と聞きます。最初何を言ってるのか分かり
 ませんでした。「何曜日?」と聞きたいようなのですが、曜日は英語の方を覚えている ので、「何day?」になってしまったみたいです。
・次女には、みたらし団子を食べていた時に「お母さん、ソースたくさんちょうだいね」
 と言われました。ソース??みたらしのタレのことを言っていました。
・長女はお味噌汁のことを「スープ」と言います。言われる度に「お味噌汁ね?」と言い 返していますが、汁物=スープになってしまっているようです。
 
 12月半ば過ぎに日本人補習校が終わり、近所には日本人がいないので、年末年始は日本の方と会話することがなく、テレビは観ていませんでした。12/31に「今日は大晦日だし、日本のおじいちゃん、おばあちゃんに電話をしよう!」と言ったら、次女と三女に「おおみそかってなに?」と聞かれてしまいました。当然知っていると思っていたので、そんなことも知らないことに驚きました。そういえば、私がちゃんと教えてあげてなかったんだ。正しい日本語、日本のことを伝えていかなければいけないと、反省しました。

2013年1月4日金曜日

パーティー

 夫は1/2からお仕事でした。子供達と夕食でかにすきを食べていたら、呼び鈴が鳴りました。近所の方に「うちでパーティをやってるから来ませんか?シーフードバーベキューです。」と言われました。私が返事をする前に子供達が「行きます−!!」「お母さん、いいよね?!」と言って、そのお宅に向かってしまいました。私は急いで、ほとんど食べ終わっていた夕食の片付けをして、お土産用に餃子を焼いて、ちょうど帰宅した夫ともにパーティに行きました。

 ご近所宅では、長男が食後とは思えないほどもりもりシーフードを食べていました。みなさん子供好きでとってもかわいがってくださり、楽しく参加できました。ご近所のパーティにいらしていたほとんどの方が英語を話せるので助かっています。

お正月

 元日は、外でお餅を焼きました。
 お雑煮、きなこもち、昨日から煮ていたあんこであんこもち、磯辺焼きを作り、近所の人にふるまいました。
 昨日招待してくれたお宅と日ごろ子供がお世話になっているお宅に声をかけました。ご近所ネットワーク?があるのか?次から次へと人が来ました。お餅が足りるか心配になりましたが、ちょうどみんなお腹いっぱいになったところでなくなり、みなさん喜んでくださいました。4種類の餅料理がありましたが、多くの方がお雑煮を気に入ったようでした。

年末年始

 今までは毎年おせちを作っていたので、大晦日は朝から忙しく、夕方慌てておそばを茹でて紅白を観て年を越していました。
 次のお正月は日本にいることになるので、今年はチェンマイで過ごすことにしました。こちらでは手に入らない食材があるし、重箱は日本にあるし、気温が高く傷みやすいので、おせち作りをあきらめてゆっくりまったりしました。朝から、炭をおこしてパンを焼き、それからハムステーキ、、と焼くまで待って、焼けたら食べ、焼けたら食べを繰り返していたら、あっという間に夕方になりました。
 2012年最後の夕焼けはとっても美しかったです。
 庭のベンチに座って、「そろそろ片付けようか」と思っていたら、近所の人に年越しパーティに誘われました。宴はご近所さんの家の庭で、7時頃から始まりました。風船を飾って、テーブルにはたくさんのお料理が並んでいました。今の気候は半袖で暑くも寒くもなく、とっても心地よいです。8時ちょうどにコムロイをあげたり、ご近所さんはカラオケをしたり、大変盛り上がっていました。