2012年11月1日木曜日

ハロウィン

 小学生のパーティでは、ベストコスチューム賞が決まりました。子供達が円の内側に小さい円を描くように立ち、音楽に合わせてぐるぐるとまわり、コスチュームを披露し、低学年高学年それぞれで受賞者が発表されました。うちの子は選ばれず、残念でした。ノリ気の母に比べて、羞恥心が勝ってしまう子との間に温度差を感じました。
 長男のコスチュームは、いちおう矢で射貫かれてしまって血が出た感じになっています。母はもっといろいろ提案しましたが、思春期にさしかかった息子には目立つことが苦痛なのか?ほぼすべて却下されました。ホラー系のコスチュームにしたいというので、お互いが歩み寄って、このコスチュームとなりました。
 そして、当日の朝、最初からコスチュームを着て学校に行くのが嫌で(本人は「授業があるのにこれじゃあ、椅子にも座れない!」と言い訳していました)、普段通りの格好で登校しました。しかし、学校では先生も生徒もみんな、フェイスペイントやかつらやキラキラ系など、元が誰だったか分からないほどに仮装していました。これでは、普通の格好の方が目立つ!
 長女はピーターパンに、次女はティンカーベルになりました。うちの女子は衣装合わせの時から、気に入っていて、大満足の様子。次女は、ひとさし指を黒く塗って、鼻の下に持っていき、口ひげだと言って、周囲を笑わせて喜んでいました。
 多くの子供達が、きれいなドレスを着ていても、顔に傷だらけのペイントをしていました。うちも今度はほっぺやおでこに縫い跡や血のメイクもしてみたいと思いました。

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