2013年2月2日土曜日

食べ物の恨み

 諸事情により、長男と夫だけ日本に帰っています。彼らが発って初めての夜、夕食中に停電になり、女4人でキャーキャー言いながらろうそくを灯し、床につきました。
 一昨日の夜は、餃子を焼きました。いつもは60個作るのですが、一番食べる男達がいないので30個作りました。夕食が始まり、私は餃子を3個食べたところでスカイプの音が鳴りました。すぐに出て夫と長男と、学校のことなどを話していました。時々娘達もパソコンの方にやってきて、お話していました。スカイプの間私はずっとパソコンに向かい、娘達のことなど伝えていました。話し終わって、食卓に戻ると、、、餃子はありませんでした。他も食べられ、残っていたのはサラダだけ。まあ、仕方ないか、と諦めました。
 そして今日。友人がうちに遊びに来てくれました。子供達はお菓子を食べたからか、お腹があまりすいてないと言うので、夕飯は残り物のおでんとごはんにウィンナーを炒めました。そして準備を終えたところでスカイプが鳴りました。しばらくみんなで話していると、三女は寝てしまったので、寝かしつけて5分もかからずに戻りました。その頃はまだ、スカイプの途中で長女と次女が夕食を食べながら夫と話していたのですが、食卓を見ると、、、。小さなウィンナー1ヶとちくわ(1本を4つに切った物)1切れしか残っていませんでした。私も三女も全く食べていないのに、おでん数種類とウィンナー1袋を長女と次女でほとんど食べてしまったのです。おなかすいてないって言ってなかったっけ?ご飯はたくさんあるよね?なんでおかずだけほとんどなくなってるの?あまりの非常さに腹がたち、「思いやりがない!!」と怒ってしまいました。
 そして、怒りおさまらず、イライラしていたら、冷凍庫にいい物を発見しました。冷蔵庫修理事件でも生き残ったサーモンです。チェンマイの物価では(うちにとっては)高級食材なのですが、これをひとりで、子供が寝た後食べちゃおう!と言うことで、イライラをおさめました。はあー。

0 件のコメント:

コメントを投稿