左に写っているのは東芝製の冷蔵庫です。見たところ、かなり古そうです。半年位前に壊れて修理済みなのですが、先週木曜日にまた壊れました。冷凍庫を開けたところ、氷の入った袋に水がたまっていたんです。冷凍庫なのに!2度目なので、すぐにオーナーに連絡しました。
まずは家の管理修理をしてくれる人がチェックして、その後の対処を決めるとのことでした。タイでは時間がゆっくり流れているので?そのチェックの人もいつ来ることやら?分かりません。早くなんとかしてもらわないと困るので、「何時に来るのか」聞きました。そして、時間になって待っても来なかったので、「まだ来ない。困る。アイスクリームは溶けました。」と、連絡しました。チェックの人は来たけれど、予想通りすぐには直せなかったので、「代えの冷蔵庫を用意するか、買うか、すぐに直すかして欲しい。食べ物がどんどん腐っていきます。」とすぐに、伝えました。
結局冷蔵庫を修理することになり、回収し、日曜日には戻ってきました。使えるようになってよかったけれど、待っていた4日間で、自家製キムチは酸っぱくなり、1週間分の買い出ししたばかりの食材や冷凍庫にとっておいた私にとって貴重な高級食材もすべて常温に戻ってしまいました。食べ物は、たくさんの氷を毎日買い足し、冷やしていました。しかし、とにかく早く食材を使い切るために調理しなければいけないし、ビニールが破けていたりソースがこぼれていたりで掃除しなければいけないし、、で、数日間ずーっと台所から離れられませんでした。私は酸っぱくなっていたキムチでキムチチゲばかり作って食べていたら、お腹が痛くなりました。
こんな感じで大変なこともありますが、タイの人は穏やかな方が多く、あまり怒らないので、私もそれに感化されて、こんなハプニングも楽しんでいます。以前は、自分で一日に何度もオーナーに連絡し催促するなんてことはなく、夫に頼っていました。でも、だんだんそれも自分でやるようになりました。我ながら強くなったな〜と感じています。