2012年11月5日月曜日

キムチ1

キムチの作り方を忘れないように書いておこうと思います。

【材料】

白菜(小)12個 タマネギ3個 ネギ(万能ネギ?)1束 
ニンニク4個 生姜1かけ 粗塩500㌘1袋のうちの2/3位
ナンプラー700ml1ボトルのうちの1/5〜1/4位
ドライチリ(大)1袋 生唐辛子(大)12〜15本 粉唐辛子適量
スティッキーライスパウダー(餅米粉?)大スプーン4〜5杯



【作り方】
  1. 白菜を切る。白菜、粗塩、白菜、粗塩、、と層になるようにたらいにばらしながら入れていく。1時間以上は触らずにおく。
  2. ドライチリのへたを切り、洗う。そして3㎝くらいの長さにキッチンばさみで切り、水につけておく。
  3. 生唐辛子も同様にへたを取って、切っておく。

2012年11月1日木曜日

ハロウィン

 小学生のパーティでは、ベストコスチューム賞が決まりました。子供達が円の内側に小さい円を描くように立ち、音楽に合わせてぐるぐるとまわり、コスチュームを披露し、低学年高学年それぞれで受賞者が発表されました。うちの子は選ばれず、残念でした。ノリ気の母に比べて、羞恥心が勝ってしまう子との間に温度差を感じました。
 長男のコスチュームは、いちおう矢で射貫かれてしまって血が出た感じになっています。母はもっといろいろ提案しましたが、思春期にさしかかった息子には目立つことが苦痛なのか?ほぼすべて却下されました。ホラー系のコスチュームにしたいというので、お互いが歩み寄って、このコスチュームとなりました。
 そして、当日の朝、最初からコスチュームを着て学校に行くのが嫌で(本人は「授業があるのにこれじゃあ、椅子にも座れない!」と言い訳していました)、普段通りの格好で登校しました。しかし、学校では先生も生徒もみんな、フェイスペイントやかつらやキラキラ系など、元が誰だったか分からないほどに仮装していました。これでは、普通の格好の方が目立つ!
 長女はピーターパンに、次女はティンカーベルになりました。うちの女子は衣装合わせの時から、気に入っていて、大満足の様子。次女は、ひとさし指を黒く塗って、鼻の下に持っていき、口ひげだと言って、周囲を笑わせて喜んでいました。
 多くの子供達が、きれいなドレスを着ていても、顔に傷だらけのペイントをしていました。うちも今度はほっぺやおでこに縫い跡や血のメイクもしてみたいと思いました。

2012年10月31日水曜日

ハロウィン

 今日は、学校でハロウィンパーティがあり、先生も生徒も仮装しています。みんな仮装したままで授業を受けます。幼稚園は午前中に先生主導で、小学生は午後ハイスクールの生徒主導でパーティがあります。
 この仮装のために私は数週間前から家でチクチク縫っていました。ミシンがないからすべて手縫いです。しかし、白ストッキングとハンガーで作ったティンカーベルの羽がすでに横を向いてしまっています。
 お祭り気分でノリノリの三女です。朝からひたすら走り回っていました。
 ピニャータというゲームをやっています。スイカ割りのように目隠しをして、三回まわって、ジャコランタンを叩きに行きます。中にはお菓子が入っていて、あとでみんなで分けます。

2012年10月29日月曜日

中休み

 子供達の学校は2学期制です。8月に1学期が始まり、12月末まであります。その間にあたる先週、1週間中休みがありました。特に出かける予定はなく、勉強の合間にプール(実際はプールの合間に勉強だった)で過ごしました。
 11月初めにある水泳大会に向けて、泳ぎの練習をしました。4人兄妹は、仲良く遊んでいました。家の中だとすぐにけんかするのに、、。

2012年10月22日月曜日

キムチ作り

 韓国人のママ友にキムチの作り方を教わりました。以前、その友人に自家製キムチをお裾分けしていていただいたことがあって、すごくおいしかったんです。是非教わりたい、と思っていたのがやっと実現しました。
 キムチの作り方は、家庭によって違い、ここでは手に入らない材料もあるので、韓国のキムチと違うということを分かって欲しい、と言われました。でも、私にとっては、彼女の作ったキムチがおいしかったので、その味に近づければ満足なわけです。
 キムチ作りは、朝から子供の幼稚園のお迎え時間ぎりぎりまでかかって、出来上がりました。韓国人の友達2人、日本人の友達1人と私の4人で、英語(時々タイ語)で話しながら、楽しく過ごすことができました。
 いま、日韓関係はよくありません。日本人を嫌いな韓国人も韓国人を嫌いな日本人も多くいると思います。日本人という理由で嫌なことをされることもあります。でも、そうではない人もたくさんいます。キムチの作り方を教えてくれた友人の旦那さまは、いつも学校で会うと立ち上がってこちらに身体を向けてにこやかにお辞儀をしてくれます。大統領が竹島に行き、終戦記念日になっても、彼の態度は変わりませんでした。同じ年頃の子を持つ親同士、同じようなことに悩み、それぞれの価値観、考えをもっているのです。「韓国人」とか「タイ人」とかひとくくりにして考えず、個人としてとらえて、どう思っているかを話せたら、相手との関係がより深くなり理解に近づけるのではないかと思いました。今度、友人家族をよんで、うちでパーティをするのでお互いの国の関係についてどう思っているかをきいてみたいと思います。

2012年10月19日金曜日

動物園

 チェンマイに来たばかりの頃、家や車や学校探しに疲れてきて、初めての息抜きにチェンマイ動物園に行きました。その頃は何も分からずに、決めなければいけないことばかりで、右往左往していました。だから、久しぶりに遊べることになって、子供達の目はキラキラしていました。
 そんな思い出深い動物園に再び行ってきました。当時の入場料金はいくらだか忘れましたが、とっても高くて、驚いたのですが、今回はタイの運転免許証を提示することにより、タイ人価格で入ることができました。外国人の半額以下です。外国人には高額の料金を取っているのに、英語表記の少ない園内を歩いて回りました。この動物園は、かなり広いし、上記の地図よりももっとたくさん道があります。でも、このおおざっぱな地図しかないので、マイペンライの精神でイライラせずに頑張りました。チェンマイにに来てから、正確に描いてある地図に出会ったことがありません。
 ここでは、いろいろな動物にエサやりができるのですが、なかでも面白かったのがカバのエサやりです。エサを持って近づくと大中小のカバさんたちがそろって口を開けて、エサが投げ込まれるのを待っていました。 エサは生姜でした。 そして、動物園の敷地のなかにある水族館にも行きました。魚のいる水槽のなかでの人魚風の女性のダンスショーや水槽トンネルでのエサやりなどが見られました。普段は学校や習い事で忙しくて、なかなか遊びに連れて行ってなかったけれど、子供達のいっぱいの笑顔を見ると、来て良かったと思いました。

2012年10月10日水曜日

そういえば、、。

 先月の話ですが、長男の絵が選ばれて、雑誌に載りました。東アジアのインターナショナルスクールに関する雑誌です。チェンマイで唯一の作品でした。
 去年描いたものなので、息子も私も返されていないことを忘れていました。知らない間に先生が応募して下さったようです。長男の絵は左頁の中央右側です。知らせを聞いた時は、大きな喜びと驚きを感じました。何をするにも時間のかかる子ですが、授業時間内で絵を描ききれたことにも驚いています。上手に描けていると、褒めてあげて、イライラ怒りそうになった時はこの絵を見て怒りをしずめたいと思いました。