キムチの作り方は、家庭によって違い、ここでは手に入らない材料もあるので、韓国のキムチと違うということを分かって欲しい、と言われました。でも、私にとっては、彼女の作ったキムチがおいしかったので、その味に近づければ満足なわけです。
キムチ作りは、朝から子供の幼稚園のお迎え時間ぎりぎりまでかかって、出来上がりました。韓国人の友達2人、日本人の友達1人と私の4人で、英語(時々タイ語)で話しながら、楽しく過ごすことができました。
いま、日韓関係はよくありません。日本人を嫌いな韓国人も韓国人を嫌いな日本人も多くいると思います。日本人という理由で嫌なことをされることもあります。でも、そうではない人もたくさんいます。キムチの作り方を教えてくれた友人の旦那さまは、いつも学校で会うと立ち上がってこちらに身体を向けてにこやかにお辞儀をしてくれます。大統領が竹島に行き、終戦記念日になっても、彼の態度は変わりませんでした。同じ年頃の子を持つ親同士、同じようなことに悩み、それぞれの価値観、考えをもっているのです。「韓国人」とか「タイ人」とかひとくくりにして考えず、個人としてとらえて、どう思っているかを話せたら、相手との関係がより深くなり理解に近づけるのではないかと思いました。今度、友人家族をよんで、うちでパーティをするのでお互いの国の関係についてどう思っているかをきいてみたいと思います。
SATOのキムチ食べたい!!
返信削除素敵な異文化交流会でしたね!
返信削除今の日韓関係、両国の中だけでの情報
では、お互い相手の国の悪いイメージ
しか報道されずいるので子供達に
に限らず、国民全体がそう教育されている
気がするよね。遠く離れたタイでの日韓会談
どんな話になるのか楽しみです。