2012年9月3日月曜日

先生探し

先週、友人家族は帰ってしまいました。翌日には現実に引き戻されて、友人と過ごした日々は遠い昔の夢であったかのように感じます。しかし、友人のお土産の本を読んだり食材を食べたりしながら、日本の良さを実感しています。
 
 現実に引き戻されたことと言えば、、。(ここから先は、つまらない長文です。)
 長男は年明けに英作文のテストを控えています。その内容は、いまの彼には難しく、長い休みには英会話学校へ通っていました。しかし、英会話学校の先生は英会話を教えてくださる先生であり、作文には違う先生の方がいいのではないかと思っていました。そこで、友人のアドバイスもあり、7月中旬に学校の教頭先生に相談しました。
 オフィスに緊張して行き、用件を伝えると、あっさり快諾してくれました。「ただし、新学期が始まるのは8月なので、3週間待って。そこで先生を見つけるから、分かったら連絡する。」とのことで、Eメールアドレスと電話番号を伝えてきました。
 そして8月中旬になりました。待てど暮らせど連絡はなし。もう一度オフィスに行くと、「先生の目星が付いたので、いま、先生にメールを送ってるところ。今週の金曜日までに電話が来なければ連絡ちょうだい。」と言われました。そこで一安心し、待ちました。待てど暮らせど、連絡なし。教頭先生の連絡先が分からなかったので、翌週の月曜日に教頭先生宅にホームステイしている高校生(日本人でそれまでも英作文のことで相談にのってもらっていた)にメールを出し、再度電話番号を伝えました。
 そして、待ちました。連絡なし。そこで、長男に学校で聞いて来るように言い、長男はその高校生と話し、「金曜日までに連絡が来なかったら、オフィスに来て!」という伝言をされて帰ってきました。また、金曜日か。と思いましたが、待ちました。トイレにも携帯を持っていきましたが、連絡なし。
 そして、月曜日の朝(今朝)、オフィスに行きました。そしたら、「先生決まったわよ。あなたに連絡を取ろうとしたけど、学校の名簿に電話番号がのってなかったから連絡できなかったわ。」

「えー???」(心の声)

 「なんでー?だって電話番号言ったじゃない!!先生私の電話番号メモしてたし、一緒に住んでいる高校生にも3回も電話番号教えたし。えー??」

 と思いましたが、そんなことは言わずに「I'm sorry.」と言いました。教頭先生は忙しいだろうし、いい人だと思うんだけど、私はずっと待っていたのにな。
 先生の名前を聞いたら、次女の去年の担任の先生でした。とても熱心な先生だし、私にとっては聴き取りやすい英語を話される方なので、安心しました。こんな近くにいたんだね。

 そして、さっそく明日から個人指導開始です。どうなることやら。やれやれ。

2 件のコメント:

  1. 先生が見つかって良かったね!

    日本だと滅多にそんな経験出来ないよね~^^;
    こちらにいたら、さとさんキレてたかな?

    国民性なのかしら?
    効率悪くも思うけど、穏和な所が羨ましくも
    思うわ。

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  2. よかったよー。一安心。
    キレるかも。とりあえず、文句言っちゃうと思う。
    教頭先生は欧米人なんだけどね。タイにいるとみんな穏和になるのか、きちんとしてるのが日本人だけなのか分からない。
    でもこっちに来て思うのは、日本人ってほんときっちりしてる。折り紙がすべてちゃんと正方形で売ってるってのもすごいことだと思います。

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