2013年2月7日木曜日

いちご狩りその後

 いちご狩りの帰りに、眺めのよいカフェでお昼ご飯を食べました。タイ料理のパッタイと食後のデザートアップルパイ。
 1パックは帰りに食べてしまいました。子供達は大興奮!!
 「いちごミルクが食べたい!!」
 いちごをたくさん食べたあとは、選別です。
1、明日朝には食べた方がいい物 
2、もう少し日持ちしそうな物 
3、完熟または傷みかけている物 
に分けました。三女は洗浄、長女は選別、次女はへた取りを担当しました。みんないちごをたくさん食べた後なので、けんかもせずに仲良くやっています。
 取り分けながら、時々自分の口に入っていきました。一体何個食べたのかしら?

いちご狩り

 娘3人と友達家族の車に乗せてもらって、いちご狩りに行ってきました。おそらくチェンマイから車で30〜40分の所なのですが、山道に車酔いしてしまい、1時間以上かかったような気がしました。
 バケツをもらって、いちご狩りが始まりました。いちごの取り方にもかなり性格が出ていました。
長女:「私はカメラマンになる。」と言って、バケツを受け取らず、しばらくは写真撮影していました。それに飽きた頃、私のバケツをもらって、形のいいいちごだけをゆっくり取っていました。
次女:「ねえ、みてみて。」いちごを取る度に周りに話しかけて、いちごの形を報告していました。「これ、足が生えてるみたい。」とか「ハートのかたち。」とか。
三女:大きなバケツを持つのは無理かな?という私の心配も虚しく、さっとバケツをもらって、一目散に畑へ行きました。足下が泥でぐずぐずになるのも気にせず、ひたすらいちごをとり続けていました。いちごしか見ず、しゃべらず、ひたすらいちごに集中していました。そんな様子を見て私は「私の身になにかあっても、この子はひとりで生きていける。」と思いました。
 長女のバケツは私と長女の取ったいちご。次女はいろんな形のいちご。三女はたーくさんのいちごが入っています。
 ここで、パックに詰めてくれて、重さを量ってくれます。1キログラム300バーツ。全部で900バーツ(6パック)でした。

2013年2月6日水曜日

GUM DAY

 子供達の学校からの手紙です。明日はガムの日で、いつでもガムをかんでいいのだそうです。家から持ってきてもいいけれど、20バーツのガムを買うことで募金の意味があるようです。こちらには、PAJAMA DAY ,CRAZY HAIR DAY,GUM DAYなど、いろいろな日があります。

2013年2月2日土曜日

食べ物の恨み

 諸事情により、長男と夫だけ日本に帰っています。彼らが発って初めての夜、夕食中に停電になり、女4人でキャーキャー言いながらろうそくを灯し、床につきました。
 一昨日の夜は、餃子を焼きました。いつもは60個作るのですが、一番食べる男達がいないので30個作りました。夕食が始まり、私は餃子を3個食べたところでスカイプの音が鳴りました。すぐに出て夫と長男と、学校のことなどを話していました。時々娘達もパソコンの方にやってきて、お話していました。スカイプの間私はずっとパソコンに向かい、娘達のことなど伝えていました。話し終わって、食卓に戻ると、、、餃子はありませんでした。他も食べられ、残っていたのはサラダだけ。まあ、仕方ないか、と諦めました。
 そして今日。友人がうちに遊びに来てくれました。子供達はお菓子を食べたからか、お腹があまりすいてないと言うので、夕飯は残り物のおでんとごはんにウィンナーを炒めました。そして準備を終えたところでスカイプが鳴りました。しばらくみんなで話していると、三女は寝てしまったので、寝かしつけて5分もかからずに戻りました。その頃はまだ、スカイプの途中で長女と次女が夕食を食べながら夫と話していたのですが、食卓を見ると、、、。小さなウィンナー1ヶとちくわ(1本を4つに切った物)1切れしか残っていませんでした。私も三女も全く食べていないのに、おでん数種類とウィンナー1袋を長女と次女でほとんど食べてしまったのです。おなかすいてないって言ってなかったっけ?ご飯はたくさんあるよね?なんでおかずだけほとんどなくなってるの?あまりの非常さに腹がたち、「思いやりがない!!」と怒ってしまいました。
 そして、怒りおさまらず、イライラしていたら、冷凍庫にいい物を発見しました。冷蔵庫修理事件でも生き残ったサーモンです。チェンマイの物価では(うちにとっては)高級食材なのですが、これをひとりで、子供が寝た後食べちゃおう!と言うことで、イライラをおさめました。はあー。

2013年1月30日水曜日

また壊れた

 左に写っているのは東芝製の冷蔵庫です。見たところ、かなり古そうです。半年位前に壊れて修理済みなのですが、先週木曜日にまた壊れました。冷凍庫を開けたところ、氷の入った袋に水がたまっていたんです。冷凍庫なのに!2度目なので、すぐにオーナーに連絡しました。
 まずは家の管理修理をしてくれる人がチェックして、その後の対処を決めるとのことでした。タイでは時間がゆっくり流れているので?そのチェックの人もいつ来ることやら?分かりません。早くなんとかしてもらわないと困るので、「何時に来るのか」聞きました。そして、時間になって待っても来なかったので、「まだ来ない。困る。アイスクリームは溶けました。」と、連絡しました。チェックの人は来たけれど、予想通りすぐには直せなかったので、「代えの冷蔵庫を用意するか、買うか、すぐに直すかして欲しい。食べ物がどんどん腐っていきます。」とすぐに、伝えました。
 結局冷蔵庫を修理することになり、回収し、日曜日には戻ってきました。使えるようになってよかったけれど、待っていた4日間で、自家製キムチは酸っぱくなり、1週間分の買い出ししたばかりの食材や冷凍庫にとっておいた私にとって貴重な高級食材もすべて常温に戻ってしまいました。食べ物は、たくさんの氷を毎日買い足し、冷やしていました。しかし、とにかく早く食材を使い切るために調理しなければいけないし、ビニールが破けていたりソースがこぼれていたりで掃除しなければいけないし、、で、数日間ずーっと台所から離れられませんでした。私は酸っぱくなっていたキムチでキムチチゲばかり作って食べていたら、お腹が痛くなりました。
 こんな感じで大変なこともありますが、タイの人は穏やかな方が多く、あまり怒らないので、私もそれに感化されて、こんなハプニングも楽しんでいます。以前は、自分で一日に何度もオーナーに連絡し催促するなんてことはなく、夫に頼っていました。でも、だんだんそれも自分でやるようになりました。我ながら強くなったな〜と感じています。

吹き出物

 私の顔に吹き出物が出来ました。鼻の下にあり、赤くなっているので目立つためか、子供達、特に娘達に指摘されます。みんな同じようなことを聞きます。
子供:「お母さん、顔になんかできてるよ。」
私 :「分かってる。すぐには治らないの。」
子供:「なに、それ?」
私 :「吹き出物って言うの。」
子供:「吹き出物ってなんでできるの?」
私 :「ストレスがたまるとできるんだよ!」
子供:「ストレスって何??」
私 :「お母さんががまんしたり無理したり、みんなに何回言ってもみんなが言うこと聞かない時にストレスがたまって、吹き出物ができるんだよ!」
子供:「ふ〜ん。」
 

2013年1月19日土曜日

私の最も苦手なもの

 私達の住むビレッジでは、3ヶ月に1回位のペースで業者さんが来て、害虫駆除の薬をまいてくれます。それで害虫がいなくなってくれればありがたい話なのですが、毎回薬をまいた後に瀕死のゴキブリが家の周りに出てきてしまい、対面することになります。
 私とゴキブリとの歴史をたどると幼少期までさかのぼらなければなりませんが、とにかくゴキブリが大の苦手です。ほんとに嫌なんです。日本の家ではあまり遭遇しませんでしたが、たまにばったりと出会ってしまうと、それはそれはかなりの恐怖を覚えました。そこで長男には幼少の頃から、ゴキブリを退治してくれる度に大絶賛して感謝の気持ちを伝えていました。そのため、長男はゴキブリがでたら、どんなときでも嫌がらずに片付けてくれるようになりました。(ゴキブリを見て騒ぐ母親が面倒くさかったのかもしれません)
 一番最近の害虫駆除は、先週行われました。今回は特にひどく、たくさんのゴキブリが次々に出てきました。一番驚いたのは、洗濯機を開けたら、中にゴキブリがいたことでした。ゴキブリを片付けてくれることは、大変ありがたいことなので、今までは1匹につき、10バーツの謝礼を長男に支払っていました。すると、子供は「ゴキブリをさっとほうきで掃いて捨てるだけで10バーツも貰える」と思ったようで、子供達(特に長男と長女)の間で大人気のお手伝いとなってしまいました。学校から帰ると長男長女は競い合いながらゴキブリを探して取り合い、片付けてくれました。結果、3日で370バーツ支払うこととなりました。