お小遣いは自分の身の回りのことをした上で、その他にお手伝いをしたらあげる、と決めていました。でも、子供達は、宿題やピアノやクラブ活動に忙しくて、なかなかお小遣いをもらえませんでした。そして、子供達の不満は高まり、小遣いの要求をするようになりました。そこで、話し合いをして、定額制にすることにしました。決めたルールは以下です。
・ベッドメイキングや食事の準備と片付けなどお手伝いを欠かさずやる。
・お手伝いは兄妹で助け合って行う。
・食べるお菓子は一日一袋まで。
・ノートに収支報告を記入する。
・ノートチェックとお小遣い支給は、日曜の夜するので、日曜の夜までにノートとお財布を所定の場所に出す。
このように決めて、一つでもルールを守らなかったりノートの額とお財布の額が違っていたりしたら、翌週のお小遣いはなし、ということにしました。
金額は、長男40バーツ長女30バーツ次女20バーツ/週(1バーツ≒2.6円)です。学校の売店では5バーツからアイスやお菓子が買えます。
子供達は、初めての定額支給に大喜びでした。しかし、長女は「でも、まだお手伝いしてないからお金をもらえるのは来週からじゃない?」と言っていました。まじめだなー。
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