長女:お母さん、さっきの食べこぼしにたーくさんアリが集まってるよ!
私 :拾ってよ!
次女:すっごいたくさんいるよ。
三姉妹でご飯のかけらに集まったアリを見ています。
長男:おれが取ろうか?
私 :いつもお兄ちゃんに頼ってばかりだから3人でなんとかしなさい!!ティッシュで拾うだけなんだから!!
姉妹:・・・
私 :それ取らないと、アリがもっとたくさん来るよ。
次女:しょうがないなー。もう!
結局次女がすてました。
自分の食べこぼしの始末をしてもらったお礼を言ったのか確認しようと思い、三女にたずねました。
私 :あれ、だれが捨てたの?
三女:わたしだよ。
私 :えっ?もう一回聞くよ?
何度聞いても、三女は自分が捨てたと言い張ります。いやいや、私は、次女が捨てるところを見ていたのです。
私 :うそはいけないよ。うそつくとえんまさまに舌抜かれるんだよ。
三女:わたしが捨てた。
私は、別室に連れて行って、薄暗い部屋で、言い聞かせました。ちょうど、その時、外では雷がゴロゴロと恐ろしい音を立て始めました。
私 :うそついたら、胸の所にくろーいのができて、ずーっと消えなくなっちゃうよ。うそはいけないよー。だれがすてた?
三女:おねえちゃん。。(大泣)ごめんなざい。おねえちゃん、すててくれてありがとう。
うそはいけないことだと3姉妹に話して、床につきました。そしたら
次女:くろーいのって何?胸のどこにできるの?奥ってどこ?それは、なにでできているの?どうやって作られるの?
その後も次女の質問攻めは続きました。。