2011年11月16日水曜日

ロイクラトン1

毎年11月の満月の夜にロイクラトンという伝統行事が行われます。川に灯籠を流し、水の精霊や豊作に感謝し、今年の罪や汚れを洗い流すなどの意味があるそうです。それとともに、コムファイという火の入った風船を空に飛ばし祈ります。
写真は先日行ったお寺での様子です。お坊さんのありがたいお経の後に一斉にコムファイをあげたら、無数の星のようになり、その後風にのって天の川のようになり、幻想的な美しい光景でした。

2 件のコメント:

  1. 凄い!
    後ろに見えるのは灯篭なの⁈
    火事の心配はないのかな?

    日本では絶対見られないね!
    幻想的で素敵!夢みたいな景色なのでしょうね。

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  2. ほんと、夢みたいでした。
    灯籠は「ロイクラトン2」の方の写真の子供達が持っているお花ののったもののことです。それを川に流すのです。
    手に持って火を付けて飛ばしたのはコムファイというもの。火を付けることによって、中の空気があたためられて、空に飛んでいきます。

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